第6回南砺幸せ未来基金 頑張る人・地域応援事業の選考結果について
令和4年10月3日~10月31日までを募集期間として実施した「第6回頑張る人・地域応援事業」の選考結果を公表します。
5件の応募があり、内容等を審査選考委員会で選考した結果3件の事業について採択しました。
採択された応募者に対し、当基金は資金的な支援に留まらず各種関係機関と連携しながら非資金的な支援も実施し、南砺市内の活性化に努めます。
<採択された事業(五十音順)>
【申請者】
【事業名】
みんなで育てる地域の拠点~若者から高齢者までの多世代が交流できる「場」の創造~
【概 要】
平地域の中心である下梨地区にある空き家を、ブックカフェをテーマに高校生はじめ子どもたち、地域住民、平地域に関心のある人々等みんなのための居場所を創出していく。
冬期間はお試し期間として、カフェやイベント、サークル活動、同好会、子ども広場、高校生の集まりなどを行い、関係者の反応を聞きながらチャレンジする。同時進行で、全国にカフェ経営者を募集する。
【申請者】
【事業名】
南山田地域の防災意識を高揚させるための、共助よる促進事業
【概 要】
令和4年10月、地域ぐるみで防災意識を高めるために、3年前から構想を重ね続けたA4判防災マップが完成し(指定緊急避難場所や公民館の場所を示した地図と非常時持ち出し品チェックリスト)ポーチにいれ、全戸配布した。又、地区内18公民館の置く大型防災マップも完成させ配布した。安全防災部会では、今後〈見えるか〉による個々の危機管理意識をより高め共助を図る会議をし、防災訓練時まで必需品の検討・配備を行う。
【申請者】
未来に繋ぐ屋台囃子後継者育成会
【事業名】
未来に繋ぐ屋体囃子伝承と後継者育成プロジェクト
【概 要】
井波の地域を中心に広く参加者を募り、月1回の囃子練習会と自主練習日を設定し通念して育成指導を続ける。それによって祭囃子の活動が、祭礼のみに限った形での運営に留まらず、町内外の枠を問わず、また年代や性別にも問わずに祭囃子の指導を行い、独自の演奏の発表会を行っていく。